OVERVIEW
住宅DXコンソーシアムとは
共創で未来を照らす
住宅産業DXの推進集団
住宅DXコンソーシアムとは
混沌とした様相が見え隠れする、近未来。住宅産業の夜明けともいえるデジタル活用時代に、産業全体がより良い方向で歩みを進めるためには、個社ごとの取り組みのみならず、業界に精通する多岐にわたる専門性を共有財産として活用することが求められます。そのような背景のなか、住宅DXコンソーシアムは「共創」をテーマに、産業全体におけるデジタル活用を通した「より良い産業社会」の実現を目的に発足しています。
「住宅産業におけるDXは襲来する黒船か？」
住宅業界のDXの取り組み状況は、「推進するべき」姿勢が大勢であるものの、「既に取り組みを進めている」企業は3分の1程度にとどまります。また、導入後の効果については依然として多くの企業が実感できておらず、浸透度への課題意識が芽生えざるをえません。そのような背景から住宅DXコンソーシアムは業界横断的な協力体制を組成し、DXを恐れるべき対象ではなく近未来への船出に必要な重要ツールとして、住宅産業の発展に向けた長期的な視点で活動してまいります。
「より良い産業社会の実現」に向けては、DXが正しく機能しなくてはなりません。住宅DXコンソーシアムでは、業界事情に精通した専門家集団として、住宅産業のプレーヤー（工務店など）に「正しい情報」「必要なリソース」「効果的な手法」を届けることが大切だと、考えます。
住宅産業DXの活性化に向けた活動骨格
「共創」により実現する
産業DXの推進
新たなテクノロジーの萌芽、普及・発展はこれからも拍車がかかり、産業構造に変革が起こらない限り、デジタル活用度合いによる競争力格差は開き続けます。住宅DXコンソーシアムでは、個社の競争に目を向けた現状を打破すべく、業界全体での協力とパートナーシップを働きかけることで産業全体をリードするデジタルイノベーションの中心的存在となります。
DX人財の「育成」と
「流動性」の向上
住宅業界の未来には、業界全体でデジタル変革を推進する中核人財の存在が欠かせません。住宅DXコンソーシアムでは、彼らが持つスキルや知見が業界内で広く共有され、活用されることを目指してまいります。また、不足するDX人財の育成とその能力を最大限に活用する機会を提供し、産業全体の推進力を高めてまいります。
未来志向の
業態転換
これまでの事業構造に疑問を呈し、環境変化にアジャストしながら業界における事業構造の見直しを提言する。このようなことは、産業全体のDXを推進する住宅DXコンソーシアムの立場だからこそ実現します。住宅産業における顧客データ活用の深化や既存住宅ストックを活かしたテクノロジー活用による非建設サービスなど、持続可能な成長を目指せる新たなビジネスモデルの創出・転換を発見できる情報を発信してまいります。
MISSION
ミッション
人と経営とデジタルを繋ぐ、
見える景色を変えていく
VISION
ビジョン
共創で未来を照らす
住宅産業DXの推進集団となる
VALUE
バリュー
Collective genius
業界横断する集合天才の創造を通して
良い業界をつくる
Empowerment
志ある企業が本来の力を発揮できる
環境や知恵を提供する
Industry renewal
常に新鮮な視点で
より良い業界の未来図を刷新していく